KINTOの保険についてわかりやすく教えてほしい。
KINTOの保険には「自賠責」と「任意保険」の2つが付帯するとききました。
KINTOの保険が家族に適応されるかも気になります。
この記事では上記の疑問を解決していきます。
KINTO保険の概要
KINTOを契約すると、自動車保険もセットでついてきます。
自動車保険には①自賠責保険と②任意保険の2種類がありますが、 KINTOには2つとも付帯します!
最初に、 KINTOの保険のすごいポイントを以下にまとめておきます。
- 賠責&任意保険が月額料金に含まれている
- 車の傷や事故による事故負担額は最大5万円
- 全損(事故などにより車が廃車になる場合)は自己負担金額不
- 家族や同乗者(搭乗者)も対象
- 運転者に年齢制限はない
- 契約者の年齢や等級に関わらず利用料金は同じ
- 毎年の更新手続きが不要
KINTOの保険はかなり優遇された内容となっています。
KINTOの最強ポイントは、あまり知られていないけど自動車保険です!
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迷っている方も安心です。
KINTO保険の仕組み
KINTOの保険は、以下のような仕組みになっています。
- 利用者はKINTOと契約
- KINTOは保険会社と契約
保険会社と直接契約するわけじゃないんだニャ!
そうなんです!
利用者と保険会社のあいだにKINTOが入っているイメージです。
利用者は保険会社と契約する手間を省くことができます。
毎年の更新手続きが不要なのも嬉しいポイントですね!
KINTOの保険金額
通常、任意保険は条件により料金が変わります。
料金の決まるポイントは以下の通りです。
- 契約前の事故の有無
- 運転免許証の色
- 年齢
- 保証される運転者の範囲
- 使用目的
- 主な使用地
- 車種、型式
- 走行距離
- 補償内容
参照元:イーデザイン損害保険
KINTOの場合は上記内容に関わらず、誰でも同じ月額料金で、任意保険がセットになっています。
これが本当にすごい!
通常、若い人や事故歴がある人にとっては、任意保険の料金はかなり高いです。
KINTOなら一定料金で任意保険がついてきます。
KINTOの補償内容と特約
うーん、こんなに条件が良いって大丈夫かニャ!
補償内容はどうなるニャ?
補償内容が薄いのではないか?と気になりますよね。
ここからは保険の内容について解説しますね!
KINTOの保険は以下のような補償内容となっています。
- 対人/対物:無制限
- 人身障害:5,000万円まで
- 車両保険:あり( KINTOはフルカバータイプの車両保険)
- 運転者制限:なし
- 年齢制限:なし
- 事故対応:保険会社の専用窓口が対応
補償内容について、メリットとデメリットにわけて解説していきます。
KINTOの保険のメリット4つ
補償内容はなんとなくわかったけど…
KINTOの保険ってけっきょく何がすごいニャ?
ここまでお疲れさまでした!
ここからは KINTO保険のメリットを解説していきます。
メリット①.傷や事故の自己負担金額は最大5万円
車をぶつけて傷ができてしまった、事故により修理が必要になった場合、自己負担金額は最大5万円で済みます。
車を運転する限り、運転が上手な人でも車をぶつけてしまう可能性がありますよね。
通常修理をする場合、10万円以上の出費になることもあります。
このような傷や事故における予想外の急な出費を、KINTOの保険なら心配する必要がなくなります。
メリット②.全損の場合は自己負担金額はない
事故で車が全損し、契約中の車に乗れなくなってしまった場合は、車に対する自己負担金額は発生しません。
全損事故または盗難の場合、リースカー車両費用保険特約を付帯しているため、リース規定損害金はKINTO付帯の自動車保険(任意保険)にてカバーされますのでお客様の負担は発生しません。KINTOのご契約は中途解約となりますが中途解約金は発生しません。
参照元:KINTO
万が一事故などで車に乗れなくなってしまった場合でも自己負担額がありません。
大学時代に新車をローンで購入した友人がいましたが、その後事故で全損となってしまい、ローンだけが残ったケースがありました。
その友人にはかけることばが見つかりませんでした…
車を運転する人には、全損となるリスクは必ずあるものですので、事故負担額がないのは安心できるポイントです。
全損とは
おとなの自動車保険
全損とは、保険の対象となる自動車が修理不可能な状態になること、あるいは修理はできるものの、修理費用が時価額を上回ることを指します。
メリット③.事故を起こしても等級が下がらない
通常、事故を起こした人は次年度から自動車保険の等級が下がります。
自動車保険の等級が下がってしまうと、自動車保険料が高くなります。
KINTOの自動車保険なら、事故を起こしても月額料金は変わらないので安心です。
メリット④.若い人でも自動車保険料を気にせず利用できる
通常、年齢が若い人ほど自動車保険料は高くなります。
ですがKINTOの自動車保険は月額料金に含まれているため、料金を気にせず利用することができます。
KINTOの保険のデメリット2つ
KINTO保険はデメリットもあるのかニャ?
KINTOの自動車保険にはデメリットもあります。
ここからはデメリットについて解説します。
デメリット①.等級が引き継げない
今まで自動車保険に加入しており、自分自身の等級を持っている場合、自分の等級をKINTOの保険に引き継ぐことはできません。
KINTOの保険には等級という概念がなく、今まで持っていた等級を引き継ぐということがそもそもできないからです。
ただし、今までの等級を保存しておくことは可能です。
その場合、現在契約している自動車保険会社に「中断証明書」を発行してもらい、最大10年間等級を保存してもらうことになります。
この制度を利用すれば、試しにKINTOを利用し、合わないようなら元の自動車保険会社に戻ることが可能です。
デメリット②.等級に対する割引がない
KINTOの自動車保険には等級を引き継ぐことができません。
つまり、等級に対する割引を受けることができなくなります。
これが最大のデメリット。
今まで等級割引を受けていたのがなくなるのはつらいです。
にゃんと!!
等級割引がなくなるのはつらいニャ。
等級割引はなくなりますが、それ以上にメリットから受ける恩恵が大きい場合があります。
事故が起きる可能性は誰にでもあります。
KINTOの保険があると、その時のリスクを減らすことができます。
実際に事故により家計崩壊が起こるかたも少なくありません。
一生クルマと付き合っていくなら、リスクを減らして楽しく乗り続ける選択をするのも1つの方法です。
たしかにKINTOだとリスクを減らしてカーライフを送ることができるニャ。
長い目で見ると、ぶつけたり事故が起きたときは助かるニャー。
何を重視してカーライフを送るかは人それぞれです!
自分には何が合っているのか考えてみてくだいね♪
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KINTOの保険についてのQ&A
ここからは、KINTOに関するよくある質問をまとめておきます。
等級は上がっていくの?
等級は上がりません。月額利用料はずっと一定料金です。
参照元:KINTO
運転者の年齢制限はあるの?
年齢制限はありません。
参照元:KINTO
今まで持っていた等級は引き継げるの?
等級を引き継ぐことはできません。今お持ちの等級は10年間保存することは可能です。
参照元:KINTO
事故を起こしたらどうなるの?
- 全損事故の場合、自己負担金額はありません。
- 修理が必要になった場合は、事故負担金額は最大5万円です。
- 事故発生時は、自動車保険会社の専用窓口があるので365日24時間対応してもらえます。
参照元:KINTO
盗難にあったらどうなるの?
自己負担なしで補償してもらえます。
参照元:KONTO
代車は借りれるの?
メンテナンス時や故障修理時は代車を無料で借りることができます。
修理の間も車を利用することができるので安心です。
参照元:KINTO
保険証券は発行されるの?
保険証券は発行されませんが、自動車保険加入の証明書を発行することは可能です。
参照元:KINTO
KINTO保険の特徴、家族や同乗者は補償範囲内、事故の場合のまとめ
ここまで、KINTOの自動車保険について解説してきました。
- 傷や事故の自己負担金額は最大5万円
- 全損の場合は自己負担金額なし
- 事故を起こしても等級が下がらない
- 若い人でも自動車保険料を気にせず利用できる
- 等級が引き継げない
- 等級割引がない
この記事を通して、楽しいカーライフのお手伝いができたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
2022年5月23日にルーミーが、2022年6月5日にライズ がKINTOから除外されました。
KINTOは人気車種の在庫が急になくなることがあり、気になる車種を逃してしまう可能性があります。
気になる車種がある場合、時間がかかる審査だけでも先にしておくことをおすすめします。
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